2007/06/13〜15

NPO法人LONMARK
JAPANは、2007年6月13日から15日、幕張メッセに於いて開催されたInterop Tokyo 2007に出展し、ファシリティネットワーキング相互接続 コンソーシアム(主査:江崎浩)のブースにて相互接続実験に参加しました。
出展したのは、フィールドネットワークに無線を使用した各社の機器をLONWORKSで 監視制御するシステムで、LONWORKSネットワークからIPに変換し、
さらにXMLで汎用化したシステムです。
IP変換には、EIA852規格を使用し、XMLの規格には、2006年に米国でそれぞれ公開された BACnet/WSとoBIXを採用しました。
今回の相互接続実験では、会場に設置した上記のLMJのシステムを含め、 遠隔地のビルシステム計5システムが1つのユーザインタフェースで監視制御できる
ことを 実証しました。
ユーザインタフェースには、ユビキタスな監視制御環境としてデジ タルテレビ を用い、テレビに搭載されたWEBブラウザから、PCと同様のセキュリティ認証を行
って、 5つのサイトにアクセスし、温湿度センサなどの情報を監視し、空調・照明機器な どの 制御を行う実験を行いました。
各サイトからのインターネット接続にはIPv6を用いたことで、接続環境の設定は 極めて 短時間で可能となり、共通のXML規格を使ったことで、Webブラウザ用のソフト開発
も 短時間で終了し、これらの新しい技術標準の優位性が証明されました。
LMJでは今回の実験に参加することで得た情報を活用し、 今後同様のプラットフォームによる業界各社の製品化やシステム開発を推進するこ とで、
遠隔地からの複数ビルの監視・制御、ホームオートメーションの監視・制御、 災害など緊急時の監視・制御(誘導)などが可能となり、快適で安全かつ省エネ型
の市民社会 の実現に貢献できると考えています。
デモシステムの構成(PDF)
ニュースリリース(PDF)